11月8日
「やちまた杖の会」のみなさんと、白杖を持って街中ウォッチングをしました。
狭い歩道には標識・電柱が立っていたり、側溝のふたの上が歩道となっているところは、ふたの間が空いていたり、大きな網目のふたは、杖が落ちてしまうなど危険がいっぱい。
下ばかりに気をとらわれていると歩道にはみだした木の枝も。
目の見えない方は、日々その危険と隣合わせで暮しています。
また、年をとれば目も足も悪くなります。
高齢化社会に向かっている真っ只中で、誰もが安心して歩けるまちづくりが急務であることを実感しました。