今回の台風で、倒壊したトマトのビニールハウスは9割、農家によっては全壊です。
破れたビニールは廃プラ、ハウスの骨組みの鉄パイプは廃材となり、その処理が急がれます。
八街市クリーンセンターではいち早く、廃プラの持ち込みができるようにしました。
ところが、環境省は回収された廃プラは「事業ゴミ」あるとして、処分に対する助成をしようとしません。
国は激甚災害の緊急対策として、廃プラ処理の補助をすべきです。
鉄パイプは農家が農政課に電話をすれば、業者が直接取りに行くよう手配され、農家から喜ばれています。