八街now

八街市中央公民館に8日から開設された避難所は、一時70名が避難。

 

通電とともに次々と帰宅でき、今日までいた方々は、市営住宅や施設等に行先が決まり全員が退所し、100人風呂を提供した自衛隊も撤収。

 

屋根を飛ばされ心細い思いをしていた市民は、「ここに居られてよかった。これからしばらくは市営住宅で暮らすが、早く家を直したい」と疲れ切った中にも、くらし再建への意欲を語っていました。

 

市内では、まだブルーシートをかけられないでいる家、自宅前に電線がぶら下がっていたり、電柱が庭先で折れたままになっていたり、農家の折れ曲がったトマトハウスの撤収等まだまだ、もとにもどるまでには時間がかかりそうです。

 

ボランティアの募集は今月30日まで延長しています。

農家のトマトハウス撤収ボランティアには、千葉科学大学などの学生が参加してくださり、農家のみなさんを励ましています。

 

共産党印旛地区委員会もビニールハウス撤去ボランティアを呼びかけています。ぜひ、ご協力ください。

 

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