冠水した団地では、地元の消防団16分団と応援の消防団の皆さんによる夜を徹しての排水作業が行われ、今日の午後4時頃地面がみえるまでになりました。
消防自動車で27時間にわたっての汲み上げに、団地の皆さんから多くの感謝の声がかけられました。
床上浸水の被害者宅では、早速、畳や使用できなくなった日用品が運び出されたものの、八街クリーンセンターまで運ぶことができません。
市当課に実態を見てもらうために電話したところ、すぐに駆けつけ回収をしてくれることになりました。
また、市営住宅への入居を希望した方は、今日から入居できるようになりました。
八街市内のあちこちの畑は未だ作物が冠水したままとなっています。
収穫を前にまたまた、被害がつづきます。