15号・19号・21号台風被害に関する国への要望交渉

共産党千葉県委員会の災害対策本部は、県内の地方議員・被災者の方々とともに、各自治体から寄せられている要望をまとめ、国に要望交渉をしました。 

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私は総務省に対して「防災ラジオの支給が1自治体10台となっているが今後の計画は如何か」と質問。

「試供品として支給したが、今後 希望調査をする」とのこと。

 

 また、農林水産省には、

「今回八街市の約500戸の農家がトマトハウスの被害を受け、再建への支援申請は380戸にとどまっており、ネックになっているのは、共済加入・認定農家を条件にしていることであり、再建の申請には、この条件をなくし、希望する農家すべてが支援を受けられるようにすること」を要望しました。

農林水産省は「共済の掛け金は安く入れるよう見直しをしている」としていますが、被害で収入を絶たれた農家にとっては容易なものではありません。

 

認定農家になるにも一定の基準があり、災害を機に小さな農家を潰す方向しか見えてきません。