憲法施行から73年。
新型コロナ感染の拡大で国民のいのち・健康が脅かされ、地域経済・暮らしが一層大変になっているこの時に、安倍政権は、コロナ危機に乗じて「緊急事態条項」創設に絡めた新たな改憲を進めようとしていますが、そんなことをやっている場合ではありません。
外出自粛や休業要請と一体の補償や人の命・安全を最優先にした政治が求められています。
日本の憲法前文では「全世界の国民が等しく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」とうたっています。今こそ、憲法を守り生かす時です。