木更津駐屯地にオスプレイ暫定配備 !

悪天候で延期されていた陸上自衛隊のオスプレイが明日10日、配備のために木更津に飛来するとのこと。

 

 

沖縄県の普天間基地などに配備されている米軍のオスプレイは、墜落や部品落下、不時着など深刻な事故・トラブルを相次いで起こしています。 

 

その事故を起こしているアメリカ製のオスプレイは、一機100億円をこえるもの。安倍首相は17機も購入。

 

事故の危険を高めるオスプレイの配備は許されません。

 

陸自オスプレイの訓練範囲は、木更津駐屯地周辺にとどまりません。

 

防衛省は想定される訓練場所として、習志野(千葉県)、富士(山梨県、静岡県)、相馬原(群馬県)などの演習場を挙げています。

 しかも、東京都の米軍横田基地にはすでに5機が配備されており、埼玉県や神奈川県でも飛行が目撃されています。

 

同基地では、さらに5機の追加配備も計画されています。

 

日米合わせて多数のオスプレイが関東の空を飛び交う事態に。

 

次代を担う子どもたちに、騒音と危険な空ではなく、平和な青い空を。

 

今、国民の大切な税金は、軍事費への投入ではなく、気候変動とその影響を軽減するための緊急対策や、コロナ渦の収束と、国民のくらしを保障する取り組みの強化に使われるべきです。