総務常任委員会で視察

道路の両側に外側線、片側に防護柵設置
道路の両側に外側線、片側に防護柵設置

事故現場・交通安全対策の視察

 

6月28日におきた、朝陽小学校の交通事故にたいし、交通安全対策が進められており、総務常任委員会終了後に視察をしました。

 

約2キロにわたり道路幅は4~5mとなり、道路の両側に外側線の設置、片側に防護柵設置、狭さく・ハンプが各1箇所に設置され、整備費は1億4000万円。

 

8月30日から時速30㌔規制が始まっています。学校付近は仮設の防護柵が設置されていますが、順次整備されるとの担当課からの説明がありました。

ハンプの設置
ハンプの設置

 

もっと早く安全対策がされていたら、子どもたちが犠牲になることはなかったのにとつらい視察でした。

 

事故後、市内の各小学校区で調査した危険箇所は170箇所あり、この内107箇所は年度内に安全対策が施される予定です。