岸田政権は、歴代政権ではじめて「敵基地攻撃能力」の検討をすると言っています。
これは、相手国の領域まで乗り込んで、ミサイル基地をしらみつぶしに攻撃し、地下施設も含めて大規模に破壊するというものです。
先制攻撃そのもので、相手国の反撃をよび、全面戦争に発展しかねないきわめて危険な道です。
米国との軍事協力を強化し戦争する国づくりを進めようとしています。
そのために、憲法9条に自衛隊を書き込むこと、緊急事態条項を創設することなど改憲案づくりを急ごうとしています。
憲法からの逸脱は、国民の暮らしと安全を危機にさらす許されない行為です。
今、求められているのは、改憲ではなく憲法をいかし、国民のいのち・暮らしを守ることです。
憲法改悪を許さない署名に取り組んでいます。
ぜひご協力ください。