八街市でも、学校・保育園が学級閉鎖や休校、休園措置が取られ、感染者は昨年1月の3倍、第5波のピーク時を大きくこえ、爆発的な感染拡大が止まらない状況です。
また、感染者の急激な増加は、入院はもとより、ホテル療養もかなわず、多くの方が療養先の調整中、自宅療養となっており、市民の命を守ることを最優先とした対策をとることが求められています。
共産党市議団は、市長に「市民のいのち・暮らしを守る緊急の申し入れ」を行い、
- PCR検査を幅広く実施すること。
- 3回目のワクチン接種の前倒しを。
- 自宅待機・自宅療養者への支援強化を
- 中小事業者の事業継続の支援を。
- コロナ渦で生活困窮の市民への支援・住民税世帯への給付金の早期支給
- 感染拡大による臨時休校・休園にたいし、給食費・保育料の減免、政府の小学校休業等対応助成金制度の周知を。
- 県にたいし、原則入院・施設療養の体制や保健所体制強化を要望すること
などの内容で30分ほどの懇談を行いました。➡ 申入れ文書
コロナの感染拡大を抑え込むカギは、3回目のワクチン接種と徹底した無症状者への検査です。
ワクチン接種についてはモデルナ社製ワクチンの接種を2月6日〜中央公民館で実施するとし、可能な限りファイザー社製ワクチンの接種ができるように準備を進めているとし、2月下旬から接種が可能に。
PCR検査・抗体キッドについて、500件分発注しているが その後は、品薄のため入荷は定かではないと説明がありました。
これでは猛威を振るっているコロナに太刀打ちできません。
ワクチン確保、検査キッドは国の早急な手だてが必要であり、国にも要望していかなければと痛感しました。