今日は、党市議団・党八街市委員会若泉さとし生活相談室長とともに、市長に来年度の予算編成にあたっての要望書を提出しました。
共産党が実施している市民アンケートや、日頃、市民や市民団体から寄せられている、切実な願いや声167項目をまとめたものです。
特に、物価高騰対策については
- 財政調整基金を活用して、給食費の計画的な無償化を図ること。
- 国保税・介護保険料の各特別会計の積立金で引き下げること
- リスクを背負う難病患者への難病見舞金を引き上げること
- 市内事業者・農家への支援を継続すること
- 資材高騰のあおりを受けている農家の、廃ビニール処理費の負担をなくすこと
- 生活保護・障がい者・寝たきり高齢者世帯の灯油代・電気代の補助、上下水道料金を軽減することを要望しました。
物価高騰対策の財源はあります。
一般会計21億円、国民健康保険特別会計5億6000万円、介護保険特別会計9億3000万円の基金を積み上げており、この基金を活用して、誰もが安心して暮らせるよう全力を尽くすことを強く求めました。
※【来年度予算要望書】はコチラ