過去最高の新型コロナ感染拡大となった第7波の9月29日と比べると12月1日の新規陽性者は9.5倍の252名となっています。
感染力が「BA.5」の1.2倍の新たな「BQ.1」などの出現で、来年1月中旬には「第7波のピークを超えると予測されており、感染拡大が危惧されています。
感染拡大に対する対策はまったくと言っていいほど取られていません。医療体制、検査体制の拡充は待ったなしの状況です。
党市議団は、八街市長に第8波の対策の緊急申し入れをおこないました。
特に、年末・年始の相談窓口の設置、自宅療養者の急変にそなえた医師会との連携体制や情報共有ができる仕組みの必要性、感染情報がHPだけであり、すべての市民に情報を届けることを強く求めました。
相談窓口の設置については特別に対応せず、日直が対応するとのこと。
また、自宅療養者の急変にそなえた対応も、かかりつけ医への相談をしてほしいなどの回答。
これでは、市民の不安は払しょくできません。
12月議会の一般質問で、市の取り組み強化を求めていきます。