成東にある重度身心障害児・医療的ケア児が通所する「うちゃこ」に伺い、医療的ケアの子の事業所での生活を見せていただきました。
医療的ケアの子は、淡を取る管や空気を吸う管とともに脈拍など身体管理機器を乗せた車椅子の生活。
しかし、事業所では、車いすから降りて、リハビリや遊びを通じて立ち上がる練習など、スタッフと楽しそうにチャレンジしていました。
自宅でお母さんが一人で見るのはほんとに大変。
医療的ケア児と家族が安心して暮らす環境づくりが必要です。
全国では2万人の医療的ケアを必要とする子どもがいます。
国は令和5年度末までに、各自治体にこうした事業所の設置が求めていますが、八街市にはその計画はありません。
事業所とともに、医療的ケア児と家族を支える障害福祉等のサービス体制の構築を痛感しました。
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