沖縄・婦女暴行事件は許せません

昨年から、5件もの米兵による女性暴行事件を隠ぺいしていた日本政府に、沖縄県民をはじめ全国の怒りが広がっています。

この重大な問題をなぜ隠ぺいしなければならなかったのか。

 

 

4月、国賓待遇でアメリカを訪問した岸田文雄首相がバイデン米大統領との首脳会談で共同声明を発表しました。

 

(1) 米軍・自衛隊の指揮統制の枠組み強化

(2) 米英豪の枠組み「AUKUS(オーカス)」への軍事協力

(3) 武器の共同開発・生産の拡大など、日米同盟のさらなる強化

 

こうした、アメリカとの共同声明を優先させるための隠ぺいのもとで、次々と婦女暴行事件が引き起おこされていました。

 

日本政府が沖縄県に知らせていれば注意喚起ができたはずです。政府に国民を守る姿勢がありません。

アメリカいいなりの新基地建設の強行や戦争への国づくりを進める自民党政治はごめんです。