カテゴリ:2019 台風被害



2019/12/30
千葉県にも甚大な被害をもたらした、台風15号・19号・21号。誰もが「今後、自分の住んでいる地域も大型台風に見舞われるのではないか」との不安を誰もが抱くなど、地球温暖化問題を突き付けられた年となりました。 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが、地球温暖化によるリスクを訴えています。誰もが環境問題に真剣に向き合う時。

2019/11/07
日本共産党市議団は、来年度の予算編成に当たり、市民のくらし・福祉・防災を優先する市政を求め、市長に166項目の予算要望書を手渡しました。 あわせて、台風15号によるビニールハウス被害への支援申請にたいし、共済加入を条件としないこと。 また、台風21号の被害には国・県の支援制度がありません。

2019/11/05
台風15号・19号の八街市の被害は、10月28日現在、死亡者1名、建物被害のうち全壊6棟、大規模半壊8棟、半壊36棟、一部破損1615棟、農業被害75億8000万円とこれまでに経験したことのない甚大な被害となりました。 いよいよ11月11日から、住宅の一部破損の修理に対する支援制度の申請が始まります。

2019/11/01
9月議会最終日。 台風15号・19号被災者支援の追加議案が出され、一部損壊住宅への支援5億1770万円の予算を確保、市税の減免措置の条例が改正されました。 一部損壊住宅への支援については、11月11日より八街市都市整備課で受け付けます。(お問い合わせ 都市整備課 電話 442-6416) また、市税の減免措置については、国保税、介護保険料・後期高齢者保険料の減免と併せて、対象世帯の個々に通知するよう要求。 それぞれのお宅に通知がされることになりました。 (お問い合わせ 課税課 電話 443-1116)

2019/10/31
八街市では、床上・床下被害150ヶ所、冠水・道路陥没当21カ所が交通止めとなり、冠水箇所約100。農産物被害はニンジン・落花生の冠水・流出により約3500万円、鶏30000万羽が溺死し約1500万円と被害額は5100万円となりました。台風15号・19号と合わせた被害総額は76億3100万円にもなります。

2019/10/28
八街市・議会事務局長の水村幸男さんの告別式に参列。 実家のビニールハウス撤去中に倒れ、そのまま帰らぬ人に。 常に調査・研究をし、冷静に物事を判断する方で、議員からも厚い信頼が寄せられていました。 享年57歳。若すぎる旅立ちに、残念でなりません。 合掌。

2019/10/27
今日予定されていた「小出義男杯八街落花生マラソン大会」は、25日の大雨による影響が大きく、中止となりました。 選手のみなさん、ほんとうに残念だと思います。

2019/10/26
冠水した団地では、地元の消防団16分団と応援の消防団の皆さんによる夜を徹しての排水作業が行われ、今日の午後4時頃地面がみえるまでになりました。消防自動車で27時間にわたっての汲み上げに、団地の皆さんから多くの感謝の声がかけられました。 床上浸水の被害者宅では、早速、畳みや使用できなくなった日用品が運び出されたものの、八街クリーンセンターまで運ぶことができません。 市当課に実態を見てもらうために電話したところ、すぐに駆けつけ回収をしてくれることになりました。 また、市営住宅への入居を希望した方は、今日から入居できるようになりました。

2019/10/25
気象庁が記録的短時間大雨情報を発表し、安全を確保するよう呼びかけました。八街市では、土砂災害警戒区域(東吉田、榎戸、大谷流、小谷流、根古谷、岡田、用草、勢田)に「警戒レベル4 避難勧告を発令」しました。午後からの一段と激しく降った雨に、床上・床下浸水の被害をはじめ、道路冠水・通行止め等市内は渋滞に。

2019/10/21
八街の農家1386戸のうち、約700戸が今回の台風で被害を受けました。 トマトビニールハウス 60億9000万円 トマト・人参など   13億9000万円 畜産関係        1億円 ビニールハウス新設には1棟100万円以上かかります。ビニールハウスの倒壊で、収穫を迎えていたトマトは9割が被害に。1年の後半の収入が絶たれた農家は「農業経営を縮小するしかない」「農業をやめようと思う」など深刻な状況となっています。

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